操縦性、新技術の導入、計器やスイッチ類の形状や配置、操縦席の環境(静粛性、スペース、空調など居住性)
セキュリティ面、自動化と最終的にはマニュアルで操作できること、バックアップシステムがしっかりしていること。
ホコリがたまりにくい、物が落ちても挟まったり詰まったりしないこと。
防水性があること。さすがにコーヒーをこぼすことはないと思いますが
CAさんがコーヒーを操縦席に持って行くときに
センターペデスタル(機長と副操縦士の間のスロットルや航法計器の操作盤があるところ)の上をコーヒーカップを渡そうと
運んだときに機長から怒鳴られたりすることがよくあると聞いたことがあります。
もし コーヒーをこぼすと飛行機の頭脳部分が故障する可能性があるからです。
操縦士は水物を機械の上部で運ぶことを嫌います。
では防水性があれば誤作動も防げるのではないかなどと考えますが その分部品が増え重量が増えるから必要ない。
などいろいろな意見が出ます。
使い勝手のいい操縦席については経験のある操縦士から聞かないとわからないはずです。
飛行機を操縦したことのない人が設計して組み立てるだけではプラモデルを作るのと同じに思えます。
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