Jeppesen: Private Pilot Manual
アメリカで飛ぶことを考えている人は、ほぼ必携だと思います。
イラストが豊富でわかりやすく、航空英語の勉強にもなる一石2,3鳥の本です。
グアムのオフィスにもありますので、興味がある方は買う前にご覧になってみてください。 (****)
【更新】日本からグアムに向かう際のPCR検査がまだ必要であると、ユナイテッド航空に問い合わせてくださった方が教えてくださいました。グアム渡航をされる方は、PCR検査の陰性証明とワクチンの接種証明を準備してください。これは、アメリカ本土の措置と同じです。
以上の事情により、4月2日付の記事を訂正します。
ゴールデンウイークにグアムに渡航を考えておられる方に朗報です。
グアムから日本に戻る際にはPCR検査が必要ですが、5月31日まで無料期間が延長になりました。
これにより、実質渡航費以外の余計な経費が掛からなくなり、コロナ前と同じようになっています。
現在では、どこに行くにも空いておりますので(笑)静かなグアムを満喫できます。もちろん、当社のフライトもぜひご利用ください。
現在、グアム政府観光局が日本とグアムの観光が55周年になったということで、記念のイベントをこれから1年間行う予定のようです。詳細につきましては、グアム政府観光局のウェブサイトをご覧ください。
【2022.4.22 ユナイテッド航空のスケジュール変更のため、本文を訂正しました。】
グアムと日本の間を結ぶ路線についての最新情報です。コロナ禍により、この2年の間にかなりの変更がありました。
ユナイテッド航空のみ、毎日成田発着に限り一日一便でフライト実施。名古屋と関空便は運休
と以上のような状況でした。
これからのスケジュールについて調べてみましたので、渡航を検討されている方は参考になさってください。
現在のスケジュール
成田 1700 グアム 2155 UA197 B737-800
グアム 1225 成田 1525 UA196 B737-800
5月7日の週末より、成田グアム間が1日2便になります。ただし、週末のみの運航で平日は1便に戻ります。
やや変則的で、土曜日と日曜日で出発時刻が異なります。
土曜日
成田 1100 グアム 1555 UA827 B737-800
成田 1700 グアム 2155 UA197 B737-800
グアム 0655 成田 0955 UA828 B737-800
グアム 1225 成田 1525 UA196 B737-800
日曜日
成田 1700 グアム 2155 UA197 B737-800
成田 2105 グアム 0150(+1) UA874 B737-800 ※到着は次の日
グアム 1225 成田 1525 UA196 B737-800
グアム 1700 成田 2000 UA873 B737-800
そして、6月3日より1日3便になります!これは、週7日共に同じスケジュールです。
さらに関空と名古屋便が復活します。週7日共に1日1便です。
【2022.4.22 追記:成田ーグアム間の1日3便が7月1日からになりました。やはり、6月は需要が少ないので増便が延期になったようです。。。
また、関空と名古屋便の復活も残念ながら7月1日からに延期になりました。。。
このように、需要により急に運航スケジュールが変更になる場合があるので、渡航の際は最新の情報を常に入手するようにしてください。】
成田 1100 グアム 1555 UA827 B737-800
成田 1700 グアム 2155 UA197 B737-800
成田 2105 グアム 0150(+1) UA874 B737-800 ※到着は次の日
グアム 0655 成田 0955 UA828 B737-800
グアム 1225 成田 1525 UA196 B737-800
グアム 1700 成田 2000 UA873 B737-800
関空 1105 グアム 1550 UA150 B737-800
グアム 0715 関空 1010 UA151 B737-800
名古屋 1130 グアム 1605 UA136 B737-800
名古屋 2055 グアム 0130(+1) UA172 B737-800 ※到着は次の日
グアム 0730 名古屋 1015 UA137 B737-800
グアム 1710 名古屋 1955 UA171 B737-800
JALやその他格安航空会社は現時点では運休を継続のようです。
【ご注意】
以上の運航スケジュールについては、4月20日現在で調べた内容です。この後、需要によっては便が増減する可能性や時間が変わる可能性があります(再度のロックダウンなどにより入国制限が厳しくなるなど)。特に需要の少ない便については、運航が取りやめになり予約が自動的にキャンセルになる可能性もあります。予約に関しましては、航空会社の最新の情報をご覧ください。
弊社では、上記の情報を元にして発生するいかなるトラブルについても、責任は負いかねますのでご了承ください。
アントノフ124が、サイパンの台風被害支援のためにグアムに寄港したことがありました。どうか、この飛行機が被害にあっていませんように。。。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ | コメント (0)
当社にて、訓練飛行をされていてる生徒の皆様へのお知らせです。
2022年3月30日より、訓練申請のためのウェブサイトの名称とアドレスが変わりました。
以前は、AFSP (Alien Flight Student Program)という名称でしたが、新しくはFTSP (Flight Training Security Program)になりました。
新しいウェブサイトのアドレスは以下の通りです。
以前のウェブサイトのアドレス (https://www.flightschoolcandidates.gov) は、まもなくアクセスできなくなりますのでご注意ください。
恐らく多くの方が久しぶりのアクセスとなるため、パスワードの更新をする必要が出ると思います。パスワードを忘れてしまい、リセットする必要が出た場合の手続きをFTSPのウェブサイトより転載します。
How to Reset Your Password:
- Wait 1 hour after account locked
- After 3 failed login attempts, FTSP accounts will temporarily lock. Accounts will unlock automatically in approximately 1 hour. After the account is unlocked, you can attempt to login again, if you remember the correct password.
- Reset Password
- Please click the Log In button in the upper right of the landing page. Then click on Forgot User ID or password and follow the prompts. Note: Password requests and changes generate two emails; a notice of change request and an acknowledgement of the password change. Attempting to log into your account before you have received both emails will cause a login failure.
- Get User ID
- If you do not remember your USER ID, entering your email address will prompt TSA to send you both your USER ID and the instructions to reset your password.
パスワードのリセット方法:
現時点(2022年4月11日)でのFTSPでの手続きにかかる日数は、5営業日のようです。訓練許可の更新をされる生徒の方は、訓練許可が出るタイミングを考慮の上で渡航計画を立てていただければと思います。
4月2日付のブログ記事は、内容を一部撤回します。
まもなくグアムに渡航される方がユナイテッド航空に問い合わせたところ、PCR検査の陰性証明が引き続き必要との回答がありました。グアム政府が発表している、検疫が無いことについてはまだ文章が存在しているのでそのまま掲載します。
しかしながら、PCR検査の陰性証明をチェックする場所が新たに作られたのかもしれません。筆者が4月1日に入国する際には検疫は無く、グアムに来る際の陰性証明書も準備しておりましたが、成田のチェックインカウンターやグアム入国の際には一度も確認されませんでした。
アメリカ本土に入国する際のルールが、再度グアムに適用されたような感じです。
現在のアメリカ本土においては、1日以内のPCR検査陰性証明と2回のワクチン接種完了証明が必要です(3回目・ブースターショットは要求していません)。
ワクチンの必要要件 ※ワクチンは2回目を打ってから、14日以上経過している必要があります。また、接種証明が必要なので自治体から紙の証明書を取得するか、アプリで提示できるようにしてください。
ユナイテッド航空によると、日本国内で安価にPCR検査を提供している木下グループの陰性証明で通用するとのことです。
グアムに遊びに来る人に朗報です!入国するときの検疫がなくなりました。
飛行機を降りたら、そのまま入国審査に行き、荷物を受け取って、税関を通って出るだけです。コロナ前の状態に戻った感じです。
このような運用になった政府の発表を探したところ、以下のページを見つけました。
https://guamrecovery.com/travel-to-guam-guam-recovery-safety-guidelines/
LIFTING RESTRICTIONS ON ENTRY INTO GUAM. Effective immediately. restrictions on incoming travelers first imposed in Section 6 of Executive Order No. 2020-04, and most recently amended in Section 3 of Executive Order No. 2021-29, are hereby rescinded. Individuals arriving in Guam on domestic or international flights are no longer subject to quarantine. Individuals traveling from a foreign country must still comply with federal requirements to board a flight into the United States, including Guam.
入国時の制限を即時撤回する。国内線や国際線でグアムに到着する個人はもう検疫の対象ではない。ただし、飛行機に乗るときのマスク着用の義務などには従うこと。
Health Declaration Form No Longer Required Upon Entry to Guam
As a reminder to all incoming travelers to Guam, in accordance with Executive Order No. 2022-09 and DPHSS Guidance Memo 2020-11 Rev. 15, all incoming travelers will not be subject to quarantine and, effective March 30, 2022, DPHSS ceased processing passengers and airline crewmembers. Therefore, health declaration forms are no longer necessary to be completed or submitted to DPHSS upon entry into Guam.
以前出されていた知事命令について、グアムに渡航する旅行者は検疫の対象ではなくなった。2022年3月30日より、旅客と飛行クルーへの検疫手続きを廃止する。よって、入国時に必要だったHealth declaration formはグアム入国の際、不要となった。
割と高額な陰性証明を日本で取る必要がなくなるのは、嬉しい限りです。1万円以上はかかっていましたからね。
荷物受け取りで、荷物が出てくるのを待つのも久しぶりです。
後は、早く日本入国時の制限が緩和されるのを願います。
日本入国時に必要なPCR検査の無料キャンペーンが5月31日まで延長されました。
今なら、検査にかかる費用負担がなくなっているのでグアム渡航がだいぶしやすくなりました。皆様のお越しをお待ちしております。
グアムへの渡航については、入国のための手続きなどが以前と変わったりすることがよくあるため、最新の情報を渡航前に必ず調べてください。この情報も数週間後には全く変わっていることもあり得ます。この情報を参考にしての入国の手続きについてのトラブルについては、弊社では負いかねますのでご注意ください。
情報の入手元については、以下のウェブサイトが参考になります。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ | コメント (4)
つい最近、グアム国際空港に到着して入国審査まで進む経路の変更がありました。
今までは、出発する人と到着する人が同じ階層にいたため、到着する人を入国審査場まで通すために一時通せんぼするなど、人の導線に問題があったのを解消した感じです。その代わり、到着スポットによっては今までよりも歩く距離が増えた感じです。
ボーディングブリッジを出ると、すぐに上の階にエスカレーターかエレベーターで上がります。
続いて、入国審査までの長い通路を延々と歩きます。。。途中に動く歩道はありますが、すべての区間にはないので結構歩かされました。足の不自由な方用に、ゴルフカートの大きいのがあって乗せてもらえるようです。
突き当りで、下に降りると入国審査場に到着します。入国審査場は今までと同じ場所です。
入国審査場にて入国審査を無事に終えると下の階に降りて荷物を受け取るのですが、【2022年4月・検疫は不要となったので、この部分を削除します】荷物を受け取る前に検疫を行わなくてはなりません。ここで、陰性証明やワクチン接種証明を提出します。検疫を受ける際にお勧めしたいのが、事前にアプリなどで陰性証明やワクチン接種証明(「検疫免除の要請を裏付けるCOVID-19ワクチン接種を証明する宣言書」と言います)を入力しておくことです。
以下のウェブサイトよりページの右側にある、2.Guam's Health Declaration Form をスマホなどで入力してください。日本語にも対応しています。
https://guamrecovery.com/travel-to-guam-guam-recovery-safety-guidelines/
ここで、QRコードを入手することで検疫所でのエクスプレスレーン(左側にあります)を使うことができます。たいていの人はQRコードを持っていないので、ここで大幅な時短が期待できます。
無事に検疫所を通過すると、荷物を受け取ったのちに税関検査場に進みます。税関検査場も前と同じ場所です。ここをパスしたら晴れて外に出ることができます。
レンタカーやツアー会社のバスのほか、現在ではアメリカ本土で展開しているUberのようなサービスがグアムでも始まっているので、タクシーよりも安く目的の場所に行けるようになりました。Stroll というアプリをダウンロードして、目的地まで事前払いで行くことが可能です。
トレンドベクターエビエーションでは、お客様の空港からのお迎えを無料で行っておりますので、ご希望の方は予約時にお申し付けください。
以上、2022年3月15日時点でのグアム入国についての情報提供でした。
グアムへの渡航については、入国のための手続きなどが以前と変わったりすることがよくあるため、最新の情報を渡航前に必ず調べてください。この情報も数週間後には全く変わっていることもあり得ます。この情報を参考にしての入国の手続きについてのトラブルについては、弊社では負いかねますのでご注意ください。
情報の入手元については、以下のウェブサイトが参考になります。
カテゴリー: グアム便り, グアム出入国についての情報 | 個別ページ | コメント (0)
以前ご紹介した、PCR検査を行うクリニック(HSP Medical Clinic) の価格が改訂されました。
$50 から $175 です。この値上げは少々厳しいですね。今までが安すぎたというのもあるかもしれないですが。。。
旅行者の方向けには、現在2022年3月31日【4月30日まで延長されました!】までの期間限定で無料のPCR検査を行ってくれるようです。
この期間経過後でも、さらに無料期間が継続されるかどうか見ていきます。変更がありましたら、このブログでもお知らせします。
日本への海外からの帰国については、入国のための手続きなどが以前と変わったりすることがよくあるため、最新の情報を渡航前に必ず調べてください。この情報も数週間後には全く変わっていることもあり得ます。この情報を参考にしての入国の手続きについてのトラブルについては、弊社では負いかねますのでご注意ください。
情報の入手元については、以下のウェブサイトが参考になります。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ | コメント (0)
ここでは、グアムに滞在されている方が日本に戻る際に準備することなどの情報提供を致します。
日本に戻る便を予約しましたら、まずCOVID-19の陰性証明書を取得する必要があります。陰性証明書については、基本的に厚生労働省の指定の形式で提出する必要があります。グアム島内のクリニックでは、指定の形式のフォームを持っていることがほとんどですので、こちらから持っていく必要はありません。
航空機搭乗手続きに際して、72時間以内に検体を採取した陰性証明書が必要です。これがないと搭乗手続きを行うことができませんので、空港に行ってもそのまま帰ることになります。72時間以内に検体を採取した、という点にご注意ください。これは、検査を受けたときからの時間であり、結果が出てからの時間ではありません。そしてこの72時間以内という時間は日本入国時にも適用されますので、移動中に72時間を超えてしまうとその陰性証明書は無効になってしまいます(飛行機の遅延による経過はOKのようです。ただし、遅延などによる変更後のフライトが検体採取日時より96時間を超えると、再度陰性証明を取得する必要があります)。
検査結果が出るタイミングも、フライトに余裕をもって入手できるように検討してください。グアム島内の検査はその時の混雑状況によって変化するので、検査結果が出てすぐに帰国便に乗るスケジュールを組んでいると、検査結果が出るのが少し遅れただけで搭乗できなくなる可能性があります。十分にご注意ください。
グアムで陰性証明を取ることのできるクリニックをいくつか挙げます。
電話:671-989-6600
営業:月ー金 8AM - 5PM 土日休み
住所:655 Harmon Loop Rd., Ste. 102, Dededo, Guam 96929
Mail:[email protected]
費用:$175
ここに電話するか、直接行って検査日時の予約を行い、当日に検査のための検体採取を行います。検査の際は書類記載に必要なので、パスポートが必要です。次の日に結果が出ますので、このクリニックに再度行って陰性証明書を受け取る必要があります。結果が出るのは次の日ですが、何時になるかはその時によって変化するので私たちが明確にお伝えすることはできません。ここのクリニックにいつ検査結果を入手できるかの目安を、予約の際に聞いてください。
費用は陰性証明書の発行費用込みで50ドルです。【2022年3月更新:50ドルから175ドルに変わりました】
ここのクリニックは土日は営業していないので、ご注意ください。土日に検査あるいは証明書の受け取りを行いたい場合は、別のクリニックを探す必要があります。
日・月・火曜日に日本に向かうフライトをする方には不向きです。
電話:671-637-2873
営業:月ー土 10AM - 4:30PM 日曜日休み
住所:Micronesia Mall (2階のKD Toysの近く)
Mail:[email protected]
費用:$195 (24-72 hours PCR Test) あるいは $275 (Same Day PCR Test)
ここは、電話あるいはネットで予約ができます。ネット予約がお手軽です。検査の際は書類記載に必要なので、パスポートが必要です。
24-72 hours PCR Testは、1日後に結果が出る検査で当日検査よりも安価です。検体を取ってから、次の日の午後4時以降に結果が出ます。
Same Day PCR Testは高いですが、当日中に結果が出ます。ただし、午前10時から10時半の間に検体を採取する必要があります。そして、結果が出るのが当日の午後4時以降なので、当日に検査を受けて当日に搭乗することは夜間の便でない限りは不可能です。
したがって、ここを使うには水、木、金、土、日のフライトには24-72 hours PCR Test、月・火曜日のフライトにSame Day PCR Testを使うのが良いかもしれません。
ちなみに、ここのクリニックが提供している、Rapid Antigen ($150)の検査は日本の厚労省が認めていない方式の検査(抗原定性検査・Qualitative antigen test)なので、安いからとこれにしないようにご注意ください。この検査結果は日本では使えません。
ここのクリニックは、Agana shopping centerにもあって検体の採取ができますが、検査結果を受け取れるのはMicronesia MallのExpressCareのみです。
電話:671-488-5361, 671-647-8262 EXT 702
営業:月ー金 8AM - 11AM, 1 - 4PM (MAIN), 9AM - 12PM (THE PLAZA) 土・日曜日休み
住所:1244 Marine Corps Drive, Tamuning, 96913, Guam (MAIN)
1225 Pale San Vitores Rd, Tamuning, 96913, Guam (THE PLAZA)
Mail:[email protected]
費用:$175 (24-48 hours PCR Test) あるいは $275 (Same Day PCR Test)
ここは、電話あるいはネットで予約ができます。ネット予約がお手軽です(日本語翻訳がおかしいので、英語でフォームを記入する方がよいです)。
このクリニックでの検体採取から結果受け取りまでの流れは、2.のExpressCareとほぼ同じです。よって詳細な記述を省略します。
陰性証明書を入手できましたら、帰国当日に航空会社のカウンターにて搭乗手続きが可能になります。座席の番号が確定して、飛行機に搭乗する前に一つやっておいたほうが良いことが一つあります。それは、厚労省の帰国のための質問票に事前に回答しておいて、すぐに後ほど提出できるようにしておくことです。
質問票ページに回答しておいて、回答が終わるとQRコードが発行されます。このQRコードをスクリーンショットで取っておくと、あとでこのQRコードを見せるだけでよいので手続きが一つ楽になります。また、後述の2種類のアプリも滞在中にスマートフォンにインストールしておいた方が手続きがスムーズになるので強くお勧めします。
以後、日本に戻るまでは今までのコロナ禍前のフライトとほぼ変わりありません。食事以外は必ずマスク着用するくらいです。気を付ける点として、後の唾液検査に影響するので到着一時間前は飲食を控えたほうが良いようです(機内でも到着1時間前になると飲食の提供が終了します)。
日本の空港に着陸してゲートに到着したら(成田空港での場合)、飛行機から降機するのは乗り継ぎの乗客が最初で、日本入国の乗客は検疫所の空きができてからとなります。そのため、グアムからの到着便の前に到着した乗客が多い場合は機内で待たされることになります(待機1回目。0-20分程度)。
機内から出ることができたら、いつもであれば入国の自動化ゲートの方に向かいますが、現在は検疫がありますので反対方向にある第一ターミナルの端にある検査会場まで向かいます。ここで他の出発地から来た乗客と合流しますが、到着順に処理されるので前に到着した乗客が多いとここで待たされる時間が増えます(待機2回目。30-120分程度)。
2022年3月より、検疫での書類手続きを簡素化できるファストトラックという制度が成田空港でもできるようになりました。アプリを利用することで、より早く検疫での書類手続きが可能になりますので強くお勧めします。基本的に、紙での書類確認が多いので待ち時間が増える原因の一つになっています。ファストトラックは、成田到着予定時刻の16時間前までに、アプリでの事前申請を完了しておいてください。
ファストトラックの利用については、MySOSというアプリが必要です。
ようやく検疫の受付に到着すると、まずは陰性証明書の確認、ワクチン接種証明の有無、出発地の確認が行われます。書類の確認が終わると、PCR検査の検体採取場に誘導されます。
PCR検査では唾液の検査があり、レモンや梅干しの写真を見ながら唾液を絞り出すことになります。到着一時間前に飲食をすると、唾液が薄まってしまい検査結果がきちんと出なくなることがあるので気を付けてください。弊社社員の例ですが、唾液での検査がうまくいかなかったため5時間(!)も検体採取のやり直しをした事例があります。なお、唾液検査がうまくいかない場合は鼻での検査に変更することも可能です。
唾液や鼻からの検体採取が終わりましたら、次にスマホにインストールしたアプリの確認やメールアドレスへのメールでの連絡が可能か確認されます。アプリは2種類ありますので、事前に入れておくとスムーズです。COCOAはほとんどの方はすでに入れているはずなので、今回の帰国が初めてであればMySOSというアプリを新規でインストールすることになると思います。
その後別のカウンターで、到着後に記入する健康カードの提出と厚労省の質問票の確認があるので、ここで前に取っておいたQRコードがすぐに出せます。ここでの確認が終わると、検体の結果が出るまでの長い待ちに入ります(待機3回目。30-120分)。
検査結果が出るまでは、検査の量にもよりますがおおむね40-60分くらいで結果が出るかと思います。結果が出るまでの時間は、純粋に前に到着した乗客の数に左右されます。
検査結果が出て、陰性であればようやく入国の確認が行えるゲートの方に向かうことになります。自動化ゲートを通過して預けていた荷物を受け取り、税関を通って外に出ることができます。税関ではアプリを使って自動化ゲートでスムーズに通過する方法ができました。
でも、今は空いているのであまり使うメリットがなさそうです。
おつかれさまでした!ようやくここで外に出られます。後は各自の移動手段により自宅などに戻ります。
空港では基本的には待つことが多いです。最短でも1時間、長いと3時間以上空港に到着してから税関の外に出るまでかかります。迎えに来てもらう人がいる方や、予約した電車やバスの時間がある方は待機中にあとどれくらいで出られるかを伝えたり、予約の変更をすると良いと思います。検体検査の結果が出たら、税関は空いているので10-15分ほどで外に出られます。
時間つぶしができる読書やゲーム、勉強や仕事などが待ち時間の間に行えます。空港のネット事情は比較的良いことが多いので、暇つぶしをしながら待つことが気にならない方にとっては良いかもしれません。
この情報は2022年3月時点での情報ですので、手続きなどが変わる可能性があります。外国から日本に戻る際に必要な手続きについて、最新の情報を入手するよう努めてください。
ここで紹介した情報は、グアムから日本に帰国した際の事例です。グアム以外の場所から帰国された方については、別の手続きが存在することがあります。そして、弊社では上記の情報を元にすることに発生するいかなるトラブルについて、責任は負いかねますのでその点はご了承ください。
帰国についての情報に関しては、以下のページが役に立つかと思います。
以上、2022年3月時点でのグアムから日本入国についての情報でした。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ | コメント (0)
【注:初出時の表記に誤りがありましたので、修正しました】
令和4年3月1日より、新たな水際措置が開始されます。
日本入国後の待機期間についての変更がありました。グアムから日本に帰国される日本人の方については、以下のいずれかの内容が適用されます。どれがご自身の事に関することなのかをご確認ください。
なお、グアムはアメリカ本土に含まれます。したがって、グアムは検疫所が確保する宿泊施設での待機を求める指定国・地域の指定から、3月1日より解除されます。
1.指定国・地域以外からの帰国者・入国者であって、ワクチンを3回接種していない方は、原則7日間の自宅などでの待機を求めます。入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、以後の自宅等待機を求めないこととします。
2.指定国・地域以外からの帰国者・入国者であって、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している方は、入国後の自宅などでの待機を求めないこととする。
また、入国後の自宅への移動についても、空港からそのまま自宅に電車などを使って普通に帰宅できます(水際対策強化に係る新たな措置(27)の2.入国後の公共交通機関の使用についてを参照)。これは非常に画期的です。
3月1日から、ほとんどの方に対しては、陰性であれば隔離などはほとんどなしに、帰国後の日常生活が可能となるようです。これは今までにない緩和策で、グアムを含めた多くの国の海外渡航がしやすくなることになります。
なお、日本に入国前の検査証明書の提示や、スマートフォンのアプリの登録、質問票の提出などは引き続き行わなくてはならないのでご注意ください。
私たちは、事務所での感染防止対策を進めており、旅行の世界機関による安全対策の認定を受けております。
https://www.visitguam.jp/planning/guam-safe-wttc-safe-travels-certified/?skip=86&sort=qualityScore
皆様のお越しを、心からお待ちしております。
日本への海外からの帰国については、入国のための手続きなどが以前と変わったりすることがよくあるため、最新の情報を渡航前に必ず調べてください。この情報も数週間後には全く変わっていることもあり得ます。この情報を参考にしての入国の手続きについてのトラブルについては、弊社では負いかねますのでご注意ください。
情報の入手元については、以下のウェブサイトが参考になります。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ
この情報は古くなり誤解を招く恐れがあるので、廃止します。
国内外でワクチンの接種をした方で、外務省と厚生労働省が有効と確認したワクチン接種証明を持っている方については、入国後の14日間の待期期間を10日に短縮することになりました。
これは、2021年の10月1日以降に到着される方に対して行われますので、それ以前に到着された方にはさかのぼっては適用されません。
また、待期期間10日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR検査か抗原定量検査)の陰性結果を厚生労働省に届け出る必要があります。
水際対策強化に係る新たな措置(18)
検査を受けるためには公共の交通機関を使わずに検査場に行く必要があります。
また、検査を受ける費用も自費になりますので、やや敷居が高いですね。しかし、以前に比べてPCR検査や抗原定量検査の費用も下がってきているので、安く検査をするところが見つかればよいかもしれません。
羽田空港で行っている検査では、2000円台で行っているところがありましたが、公共交通機関を使わないでたどり着くのが困難な点がマイナスでしょうか。
https://covid-kensa.com/haneda.html
料金は少し上がりますが、羽田空港以外の場所もあるようで、検査証明も日本語のみですが出してくれるようです。
https://covid-kensa.com/
以上、2021年9月28日時点での日本入国についての情報提供でした。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ
この情報は古くなり誤解を招く恐れがあるので、廃止します。
2021年8月23日現在のグアム島入国に関する情報についてお伝えします。
まず、日本のコロナワクチン接種証明書がグアムでも使えるようになりました。この証明書を提示することにより、検疫が免除されます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html
https://www.visitguam.jp/entryintoguam/
ワクチン接種が完了していなくても、到着の72時間以内に受診したRT-PCR検査の陰性証明を提出することでも検疫が免除になります。
どのみち、グアム行きの航空機に乗る際には米国CDCのガイドラインに従い、PCR検査の陰性証明書を提示しなければ搭乗できないのであまり変わりはない印象です。
また、グアム観光局では日本で行うPCR検査費用の補助を行うキャンペーンを始めております。応募期間は9月26日までで、20,000円までの費用を後日書留にてキャッシュバックしてもらえます。早い者勝ちで、予算に達した時点で終了になりますので渡航予定のある方は利用してみてください。
https://www.visitguam.jp/events/fittour_travelsupportprogram/
TVAグアム事務所では旅行安全の認証を取得するなど、お客様の安全を保ちながらフライトを提供できるよう着々と準備をしております。まもなく皆様にお目にかかることができますことを、スタッフ一同楽しみにしております。
以上、2021年8月23日時点でのグアム入国についての情報提供でした。
日本入国に関しましては、以前の記事である「2021年6月時点でのグアムから日本に渡航する際の情報」の時とほぼ変わりありません。日本に帰国される際の参考として、ご覧ください。
カテゴリー: グアム出入国についての情報 | 個別ページ
最近のコメント