日本には飛べるエンジニアを養成する大学がありますがまだ十分な経験と人数が育っていません。
また自衛隊のテストパイロット課程を卒業している優秀な操縦士がどれだけ民間に流れているかわかりません。
そしてその操縦士がどれだけ民間の機材になれているかなど日本には民間旅客機の開発に必要な人材はどれだけいるのでしょうか?
航空会社には試験飛行室または試験飛行を専門にこなす操縦士がいます。
彼らの意見はとても貴重でエアバス経験者、ボーイング経験者からいろいろな改善点、こんな機能ほしかったというような話が聞けます。
飛行機を直接操縦する操縦士と整備士(運航する立場の使用者)と十二分にコミュニケーションをとることがとても大切なのです。
各航空会社からベテラン操縦士とベテラン整備士が意見を述べ貴重な意見を反映することは非常に重要なことだと思います。
ベテラン以外に若手もいろいろな意見を持っていて参考になります。
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