こんにちは!
恐らくこのページをご覧になっている方の中には「セスナ機」とネットで検索して来られた方も多いのではないでしょうか?
今回はこの投稿を通して少しだけセスナについて知っていただけたらと思っております。
セスナ(Cessna)というのは飛行機のメーカーの名前であり小型機全般を指すものではありません。例えるならば、もし小型機全般をセスナと言ってしまった場合には車のことを全てトヨタと言ってしまうことになってしまいます。トヨタという自動車メーカーの中にもカローラやプリウスといったモデルがあります。これと同様にセスナにもモデルがありC172 (スカイホーク)やC208 (キャラバン)があります。ちなみにセスナ社はプロペラの小型機以外にもビジネスジェットを製造しています。
このような飛行機です。↓↓↓
ではなぜ「セスナ=小型機」というイメージが定着しているのでしょうか?
理由としてはセスナ社は小型機を世界で一番たくさん製造しており、小型機ではとてもメジャーな飛行機だからです!
メジャーな小型機を製造している他のメーカーとしては
- Piper (パイパー)
- Beechcraft (ビーチクラフト)
などがあり、これ以外にもたくさんの小型機メーカーがあり日本製のものとしてはエアロスバル(FA-200)があります。
ということでしたが弊社ではここで紹介いたしましたセスナ社のC172P (スカイホーク)とパイパー社のPA-28RT-201 (アロー)を体験操縦として使用しております。
弊社にお越しいただくお客様の中にはセスナ社のモデルを操縦されて、面白くなって次はパイパー社のモデルにも乗ってみたいというリピーターの方もいらっしゃいます。小型機でもメーカーが異なるだけでびっくりするぐらい飛行機の性能や癖が違ったりしてきます。
ではでは長くなってしまいましたのでこの辺で失礼いたします。
グアムにてセスナと共に皆様のお越しをお待ちしております!
TVA飛べない地上スタッフより
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