訓練会員の見鳥様が、4月28日自家用操縦士免許実地試験に合格されました。おめでとうございます。
早速、見鳥様から合格体験記をいただきました。
見鳥様の10年越の夢実現のお手伝いができましたこと大変うれしく思います。新たな目標も見つけられたようですので、これかれもずっと空を飛び続けていってください。
ことしの夏は、奥様をおのせになられてのフライトが楽しみですね。
TOWER:N733SN R/W 7 at Alpha Cleared for TAKE-OFF
1998年4月30日私はPGSN(サイパンPIA)でTOWERの許可得、C-172Pのパワーを増しつつ滑走路へ入り、始めて離陸しました。トレーニングの始まり・・・ 途中、色々なアクシデントがあり、機体はC-172P ・C-172RG・ PA32-300 そして日本で モグラ(G109・SF25E ・SF28F)、そしてアメリカ本土で、C-152と何種類かの飛行機に乗っては目標である“FAAライセンス”を見ざしひたすら飛んできました。
私の空への挑戦は、1998年C-172初飛行(サイパンPIA)の更に10年ほど前、ハンググライダーでした。
山の上から飛び出し、大空を、まるで鳥のように、時にトンビと目を合わせながら静かに風を切って上昇・下降をしながら気象条件が良ければ3~5時間の空中遊泳を又、高度は5000FTを超える高さまで、サーマルを使い上昇します。
なんとも素晴らしい景色と、充実感を味わいました。その後ピュアーグライダーの世界を知り更に自家用滑空機のライセンサーとなりました。
この頃、飛ぶと言う事の楽しさ、素晴らしさの更なる広がりを感じ始め又、同時に多くの情報が耳に入るようになり自分の新しい可能性を見つけました。
それは、幼い頃からの夢だった。セスナの操縦がしたい・・・、私にも操縦できるのではと考え始めたのです。私(サラリーマン)にとってそれが可能だったのが、当時ミクロネシア (サイパン)でした。しかし、それは前述のような何度かの試練(実は色々な機種を操縦体験が出来た)があり、回り道をしたのも事実。ところが、夢を諦めず追いかけて来た時、私の夢を実現してくれたその場所は10年前に一歩踏み出した場所と同じミクロネシア(GUAM)でした。日本から3時間30分、時差が無く練習のできるスクールTVAでした。
サイパンとグアムの違いは10年間の業界の厳しさでもあり、信頼されるものだけが支持される証と、今は振り返っています。何よりも"安全に飛ぶ“そして、不規則な私のスケジュールにトレーニングを合わせ、安全と知識と技量を高めゴールまで導いて頂いたTVAスタッフの皆様本当に有難うございました。4月からスタッフに加わった青木さん(美人教官)とは同乗する機会が無かったのが残念でした。
私は、通いトレーニングの最短コースはTVAだと確信するに至りました。
そして、今私は・・・
TOWER:N9853L R/W 6R at Delta Cleared for TAKE-OFF
・・・・・Contact Guam Departure
FAA PRIVATE PILOTとなることが出来ました。
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