夏の安全講習会で講師をしていただいたT様がIFR実地試験に合格されました。
おめでとうございます。
T様からいただきましたお手紙を紹介いたします。
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11月16日にIFRのチェックライドに合格する事が出来ました。
まずは、プライベートから・・・とTVAの門を叩いたのは今年1月。
ラッセル先生指導のもと、飛行機操縦のイロハを教わり3カ月後の4月にわずか3回の渡航でプライベート(自家用操縦士)の資格を取得する事が出来ました。
こんなに早く取れるなんて・・・と喜んでいるのも束の間、すぐにIFR(計器飛行)の資格取得の為の訓練に入る事になりました。
教官はラッセル先生に変わり、青木先生へバトンタッチ。プライベートの訓練中から、青木先生は厳しい方と聞いていたのでちょっと緊張しながら訓練を始めたのを今でも覚えています。「普段は優しいけど飛行機に乗ると変わるよ」そんな話をきいたりもして、どんな教え方をする人なんだろう?とドキドキでした。
実際に4月末から本格的なIFRの訓練が始まりました。
厳しいという評判とはうらはらに、ホントは優しい先生でした。
絶対免許を取らせる!という熱意がヒシヒシと伝わってきて、例えると、こっちも頑張らねば!と奮闘出来る起爆剤のような先生です。
そして順調に訓練も進み、16日のチェックライドの日を迎えました。
前日は大薄さんが夜遅くまで、オーラル試験(口頭試験)の勉強にお付き合い頂き、また私が帰った後も夜中まで飛行機サイドの準備をして下さっていたとの事で、本当に頭の下がる思いです。
当日は7時30分試験開始との事で、青木先生とラッセル先生が朝5時に迎えに来てくれて夜明け前の6時から青木先生が最後の訓練飛行で最終調整をして下さいました。そのフライトに臨む時にオフィスのソファで横になっているラッセル先生を見たとき、1人の訓練生の試験の為にここまでやって下さるTVAには感謝してもしきれないと思いました。
ここまでやってくれたからには、必ず合格せねばならないと強烈に感じました。
オーラル試験も無事に終わり、フライト試験は15時半から始まりました。
試験中は本当に落ち着いてフライトをする事が出来ました。
着陸した時、ディルクスさんから「Excellent! 」と言われた時の安堵感と言ったらもう・・・緊張の糸が切れるのが分かりました。
プライベートからIFRまで、こんなに短期間で取得させてくれたTVAの底力は計り知れないものがあると思います。
ぜひ、これから免許を取ろうと学校選びをしている方はアメリカ本土に目を向ける前に“グアム”に目を向けてみると良いと思います。
小林さん、嶋さんを始めとするTVAの皆さま、大変お世話になりました。
これからもグアム通いは続きますので、今後とも宜しくお願い致します。
T
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