グアムで新月の夜に8000FT前後まで上昇し、コックピットの照明を最低限まで落とすと星空が広がります。
普段見る星空は漆黒の背景に星がいくつか輝いているイメージですが、ここで見る星空は背景と星の輝きが反転します。 初めは操縦席のシールドの汚れかと思うぐらい空が鈍く光っており、その中に明るく光る星が無数にみえ星が雲のように満点を覆っていることに気が付きます。 空気がきれいなためここまで見ることができます。
初めて見たときは「????」でしばらくすると「!!!!!」となります。操縦席だけからみられる素晴らしい景色の一つです。 他にもたくさんありますのでできるだけ写真等でご紹介したいと思います。昔のテレビドラマに「グッドラック」というドラマがあり、その中で木村拓哉さん扮する新海副操縦士が「うわぁー ずるいっすよ この空」と操縦席からの景色に感動していったセリフが時々思い出されます。
以前、富士山に登ったとき、ガンガン頭が痛いなか見上げた満天の星空に感激しました。手が届きそう、棒を振り回したらバラバラ落ちてくるのではないかと思ったほど。。。飛行機ならもっと簡単ですね。
投稿情報: hiko | 2013/07/16 17:35