昨年末、訓練会員の新美様が自家用操縦士免許に合格されました。おめでとうございます。新美様からは早速今年の元旦に合格体験記をお寄せいただき、ありがとうございました。新美様の体験記もまた今後の訓練生へのアドバイスとして活用させていただきます。ここでは一部ご紹介させていただきます。
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2009.12.23、12月なのに、繰り返しやってくるスコールの合間、短い時間のパターンワークで実技試験科目をこなし、ドキドキしながらランディング、ACIハンガーに戻りエンジンを止め、”Congratulation” とExaminerの握手に迎えられ、Practical Test (実技試験) の全てが終了した。(中略)
私はこの後もTVAでInstrument rating の訓練を続けるが、思えば一昨年の暮れ、「WebサイトやBlogに載っている飛行機が、ピカピカ(他社のは写真で見てもみすぼらしい)」ことから、TVAにお世話になることを決めた。
自分の勘は違わず、超多忙なスケジュールにも関わらず紳士淑女で、物事に動じない教官たちに恵まれ、降りては飛んでいく飛行機をメンテしたり、大切なお弁当を買ってきてくれたり、宿までピックアップしてくれるスタッフのきめ細かいサービスのおかげで、グアムに滞在しているときは本当に快適に過ごせている。日々つらいことも多いのだろうけれど、好きなことを仕事にしている人たちと一緒にいるのは、本当に気持ちがよいことを、TVAに来て知らされた感がある。
このところようやく、Private Pilot になった幸せの実感が湧いてきたところだ。
Instumentの教科書を読み始めるとしよう。
最後にこれまでお世話になった(ご心配かけた?)全ての関係者の方へ、本当にありがとうございました。
引き続きお世話になります。どうぞ暖かく見守って下されば幸いです。
1st Jan 2010 横浜市 新美 大輔
おめでとうございます。
これからもInstrument頑張ってください。
投稿情報: 小笠原貞之 | 2010/01/09 16:42