つい最近、グアム国際空港に到着して入国審査まで進む経路の変更がありました。
今までは、出発する人と到着する人が同じ階層にいたため、到着する人を入国審査場まで通すために一時通せんぼするなど、人の導線に問題があったのを解消した感じです。その代わり、到着スポットによっては今までよりも歩く距離が増えた感じです。
ボーディングブリッジを出ると、すぐに上の階にエスカレーターかエレベーターで上がります。
続いて、入国審査までの長い通路を延々と歩きます。。。途中に動く歩道はありますが、すべての区間にはないので結構歩かされました。足の不自由な方用に、ゴルフカートの大きいのがあって乗せてもらえるようです。
突き当りで、下に降りると入国審査場に到着します。入国審査場は今までと同じ場所です。
入国審査場にて入国審査を無事に終えると下の階に降りて荷物を受け取るのですが、【2022年4月・検疫は不要となったので、この部分を削除します】荷物を受け取る前に検疫を行わなくてはなりません。ここで、陰性証明やワクチン接種証明を提出します。検疫を受ける際にお勧めしたいのが、事前にアプリなどで陰性証明やワクチン接種証明(「検疫免除の要請を裏付けるCOVID-19ワクチン接種を証明する宣言書」と言います)を入力しておくことです。
以下のウェブサイトよりページの右側にある、2.Guam's Health Declaration Form をスマホなどで入力してください。日本語にも対応しています。
https://guamrecovery.com/travel-to-guam-guam-recovery-safety-guidelines/
ここで、QRコードを入手することで検疫所でのエクスプレスレーン(左側にあります)を使うことができます。たいていの人はQRコードを持っていないので、ここで大幅な時短が期待できます。
無事に検疫所を通過すると、荷物を受け取ったのちに税関検査場に進みます。税関検査場も前と同じ場所です。ここをパスしたら晴れて外に出ることができます。
レンタカーやツアー会社のバスのほか、現在ではアメリカ本土で展開しているUberのようなサービスがグアムでも始まっているので、タクシーよりも安く目的の場所に行けるようになりました。Stroll というアプリをダウンロードして、目的地まで事前払いで行くことが可能です。
トレンドベクターエビエーションでは、お客様の空港からのお迎えを無料で行っておりますので、ご希望の方は予約時にお申し付けください。
以上、2022年3月15日時点でのグアム入国についての情報提供でした。
グアムへの渡航については、入国のための手続きなどが以前と変わったりすることがよくあるため、最新の情報を渡航前に必ず調べてください。この情報も数週間後には全く変わっていることもあり得ます。この情報を参考にしての入国の手続きについてのトラブルについては、弊社では負いかねますのでご注意ください。
情報の入手元については、以下のウェブサイトが参考になります。
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