8月の上旬に米国本土に飛行機の買い付けに行ってきました。
既に 嶋支社長による飛行試験を終えて購入推薦がついていたので
私の役目は,機能的にどこを補強して改修するか、書類上、整備場問題がないかを再確認し、最終飛行試験を実施して購入作業をすることにあります。
閑話休題 海外出張となるといろいろな用事を済ますために過密スケジュールになります。1日目はハワイに飛び、2日目はミネアポリス。そして3日目にミネアポリスから1時間のフライトで目的地に到着し、レンタカーをピックして宿に到着。早速LANを接続し情報収集を開始。
・・・とその時嶋支社長が日本から米国本土行きの飛行機に搭乗できず2日遅れる(?・・?)とのこと。代わりに急遽アシストとして川上教官が向かっていると知らされました。 到着は1時間後。この町の空港ではなく、車で1時間離れた空港というではないか。ほっと一息コーヒーを飲む暇もなく、早速地図(とコーヒー)を片手に車に乗り、一路フリーウェーを北東に進んだのです。日本からのコンサルの打ち合せ電話がはいったため出発が送れ、さらにどしゃ降りの悪天候で速度を出せずで、到着したのは川上教官が到着してから2時間後で、突如、駆り出された川上教官を、無事ピックすることができました。 思えばこれがこの出張のいくつかのハプニングの最初だったのかもしれません。
私と川上教官は、出発前まで東京本社でコンサルプロジェクトに携わっており、特に川上教官は、大きなプロジェクトに連日不眠不休の業務をやっと終えたところでした。川上教官に会え、ほっとして、またもと来た目的地に引き返したのです。(小林弥)
次回の試験飛行編につづく。
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