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6月1日から7月上旬までグアムに行ってきました。
写真はグアム鎮魂社が台風被害を受け修繕を待っているところです。
毎年コロナ前までは靖国神社の禰宜の方たちと戦争を風化させない会、現地の有志の方で2017年建立し
毎年慰霊祭が行われているそうです。http://www.fuka-sasenai.com/index.html
台風直撃の後でインフラが被害を受け、会社の宿泊施設が一時は停電のため、自家発電装置がある空港の事務所
に避難を一時的にしておりましたが1週間ぐらいで宿泊施設のあるタムニングエリアは復旧ました。
市街中心部から復旧し島全体での電気の復旧早くひと月かかりました。
農産物はほぼ壊滅でアボガド、バナナ、マンゴー、トウモロコシはほぼ全滅 スイカが多少被害を免れたものもあったようですが
あまり市場では見ませんでした。 その代わり空港にB747が来るたびにマーケットは生鮮食料品の品ぞろえが増え
今では台風前の状況に戻っています。 マスクを着けている人もほとんどいない状況でコロナ前に戻りました。
お客様も戻りつつありますが ホテルの修復作業に伴い予約をキャンセルされた方がかなりありました。
台風でいつもお参りさせていただいている神社が倒れて復旧作業に来られた方がいたり、
戦争中にゼロ戦のパイロットをしていたお父様の飛行機はすごいぞ問言葉を聞いて育ったという方
がぜひ3次元の空間を飛ぶという経験をしたいがために体験操縦を申し込まれたという技術者の方
上空からの景色、飛行機を操縦するという非日常の体験を大変堪能され感動されていました。
飛行機から降りてこられた時の表情は皆様輝いており、この笑顔を拝見するのが我々のやりがいと
皆様のお役に立っているのではないかという自負になります。
また皆さま異口同音で このような体験をしないで人生を過ごしてしまうのは誠にもったいない。
と我々も常に思っている気持ちは誰もが感じる共通の思いのようです。
大戦時は どこから襲われるかわからい状況で後ろを気にしながら飛んでいた先輩方のことを思うと
いま平和できれいな景色と人間の英知で空間を自由に飛ぶということが比較的容易になったいい時代に生まれ感謝の気持ちで
気持ちでいっぱいになります。
がんばれニッポン!
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